No.97 寒暖差アレルギー

2020年11月4日

秋から冬にかけての時期や春先などの季節の変わり目は、1日の寒暖差が大きくなるものです。
こんな時期になるとなんだか鼻がムズムズしたり、くしゃみを連発したり、そんな症状に悩まされていませんか?

風邪かホコリなどのアレルギーかと疑ってみても心当たりがない。
うっかり家族に「掃除してないの?」なんて言って「自分で掃除もしないのに!」と怒らせてしまうこともあるかもしれませんよね。

こうした症状は「寒暖差アレルギー」かもしれません。

「寒暖差アレルギー」は「寒暖差」による温度差が刺激になり、鼻の粘膜が腫れることで引き起こされると言われています。

主な症状は、くしゃみ・鼻水・鼻づまりで、鼻の粘膜が温度差に慣れてくると刺激がなくなり収まります。
おおよそ1~2時間で症状は収まりますが、急激に症状が表れがちです。
短時間で収まるため病院に行かれる方は少ないようで原因がわからないまま対処できない方が多いようです。

「寒暖差アレルギー」はまさに「寒暖差」により起こる症状なので温度差がないようにしていれば防げます。冷房の効いた室内に入る前にマスクをする、口を覆うなどして冷たい空気が一気に鼻に入るのを防いだり、さっと羽織れる上着で体が急激に冷えるのを防いだりすると効果があります。
また冷え込んだ日にはマフラー・手袋や靴下で太い血管が通っていう部位をガードすると良いでしょう。

予防ができる症状ですが、症状が重い場合は受診をするのがおすすめです。

季節の変わり目は体調も崩しやすいので、いつもと違う体調の変化にお気を付けください。