9月の台風15号の風の被害、台風19号の関東から東北にかけての水害、そして台風21号による湿った空気の影響による大雨被害。
水の恐ろしさを実感した方も多かったのではないでしょうか?
台風や集中豪雨による浸水被害を最小限に抑えるためには、普段からの備えが大切です。
今回は、大雨に備えて有効な対策をご紹介します。
<家の浸水を防ぐ>
・土のうの設置
ホームセンター等で入手可能
・簡易水防工法
40リットル程度の容量のごみ袋を二重にして中に半分程度の水を入れて閉めます。作成した水のうを段ボール箱に詰め、レジャーシートなどで包みます。出入口などに隙間のできないように並べます。
・土のうの設置
ホームセンター等で入手可能
・簡易水防工法
40リットル程度の容量のごみ袋を二重にして中に半分程度の水を入れて閉めます。作成した水のうを段ボール箱に詰め、レジャーシートなどで包みます。出入口などに隙間のできないように並べます。
<自宅周りの取り組み>
・雨水ますの詰まりを防ぐ
道路の雨水ますにビニール袋や落ち葉・ゴミなどが集まると、雨水がマス内に流れ込まなくなります。マス上のゴミの清掃が大切です。
・カーステップ等を一時撤去
道路上にカーステップやプランターなどを置くと、雨水ますなどへの雨水の流入が妨げられ浸水の原因となります。
<大雨時のトイレや洗面器具のトラブル>
・集中豪雨の影響でトイレや洗面器具からボコボコ音がしたり、封水を跳ね上げてしまうことがあります。それらを抑える応急処置としては、便器の蓋をとじておくことや、ビニール袋に水を入れて結んだものを便器内に設置することで、封水が飛び出すことを防ぐことができます。
・集中豪雨の影響でトイレや洗面器具からボコボコ音がしたり、封水を跳ね上げてしまうことがあります。それらを抑える応急処置としては、便器の蓋をとじておくことや、ビニール袋に水を入れて結んだものを便器内に設置することで、封水が飛び出すことを防ぐことができます。
簡単にできる対策をご紹介しましたが、河川が氾濫したり、大規模な冠水が起きてしまったら、とにかく安全な場所へ避難が重要となってきます。
そしてハザードマップで、自分が住んでいる地域がどのような災害の危険性があるかを知り、平時から必要な備えを考えておくことが大切です。
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