今月は、意外と知られていない「目の紫外線対策」について調べてみました。
帽子や日傘、日焼け止めクリームをつける等の紫外線対策も大切ですが、サングラス等を活用し、目をしっかりと紫外線から守るUVケアもとても大切です。
目に多くの紫外線を浴びると、脳が紫外線を認知し、紫外線から体を防御しようとします。
そしてその結果、細胞を守るため、メラニン(シミ、そばかす)が生成されてしまいます。
さらに「黄斑変性症」や「白内障」などの病気を招いたり、老眼を促進してしまう可能性もでてきます。
また、目も日焼けすると赤く充血してしまいます。
そのまま放置しているとドライアイになったり、異物が発生し目がゴロゴロし、痛みが生じることもあります。
どれもこれも怖いですよね。
こうしたリスクを防ぐためには、日常から目に降り注ぐ紫外線を防ぐことが必須です。目の紫外線対策予防ポイントは次の3つです。
●朝と夕方に気を付ける。
●必ず「UVカット」のサングラスを使う
●角膜ダメージをケアする目薬を使う
そしてもし目を日焼けしてしまった場合は、次のことに気を付けるといいそうです。
●目を冷やす
●紫外線対策用の目薬をしてケアをする
●できるだけ目を閉じて目を休めるようにする
日焼け対策というと、顔や体を思い浮かべてしまいますが、目の対策も忘れずにおこなうといいですね!!