No.62 秋の味覚~新米~

2017年11月1日

新米とは、JAS法に基づいて、収穫した年の12月31日までに精米され包装されたものに限定されています。
当然地域や品種によって、新米が収穫される時期が違ってきます。
日本で一番早い新米は、沖縄県石垣島のお米で、毎年6月下旬から7月初旬に登場します。そしてだんだん北上していき、東北の有名どころのお米がそろうのは10月頃になります。


では、この新米をさらに美味しく食べるためにはどうしたらよいのしょうか?

一つ目は、保存方法です。
お米も生鮮食品にあたるため、精米後の鮮度が重要となります。
理想的な場所は、低温で湿度が低く、日のあたらない場所です。家の中でこの条件を満たす場所というと、冷蔵庫(野菜室)が最適な保存場所です。
とはいうものの、お米の袋のまま冷蔵庫に入れるのは難しいですよね。
オススメは、ペットポトルの利用です。2リットルのペットボトルなら、1升ぐらいのお米が入ります。


二つ目はお米の研ぎ方。
お米を研ぐときの1回目は、お米についたホコリやゴミを落とす程度にし、さっと洗ったらすぐに捨てます。
こうすることで、ぬかの臭みがお米にうつらず、おいしく炊けます。
その後は、新米が割れてしまわないように、やさしく混ぜるようにして洗います。

最後に三つ目は水加減です。
新米はお米自体に水分を多くもっているので、適量といわれる水の量で炊くとやわらかくなりすぎる傾向にあります。
いつもより、水加減を少なめにして炊くのがポイントです。

 

新米の時期はお米の旬の時期。この時期ならではの美味しさを味わいたいものですね(^-^)


※メルマガ見ました!! と保険証券をお持ち頂き「保険の見直し」をご相談された方に、素敵なプレゼントをお渡しします。
まずは、お電話にてご予約ください。