日没も日増しに早くなり、秋の夜長を楽しむ時期になってきました。
趣味を楽しんだり、テレビを見たり・・・、考えるとワクワクしてきますね。
これからの季節、空気が澄み星空観測にも適した時期（寒いですが）にもなりますので、空を見上げてぼーっとするのも良いかもしれませんね。
１０月２２日頃、オリオン座流星群がピークが迎えるというニュースを耳にした方も多いと思います。私も空を見上げたものの、ちょうど雲が多く、残念ながら見れずに諦めてしまいました。
今年、これから肉眼で観測できる流星群としては、
（１）１１月１７日～１８日 しし座流星群
１８日の１３時頃がピーク。観測条件はあまり良くありません。
１８日未明ごろに注目！！
（２）１２月１４日～１５日 ふたご座流星群
１４日の日没～１５日明け方がピーク。
三大流星群のひとつで、年間最大の流星群です。
ここ数年で最高の観測条件！天気次第ですが、見れる可能性大。
そして流星群を見るためのポイントもご紹介します。
・月明りや街明かりを上手に避ける
・暗闇に目を慣らす
・なるべく広い場所で
・１５分以上観察する
・服装や持ち物をチェック
昔から「流れ星を見つけて３回願いを唱えると願いが叶う」と言われています。
これは、「いつ現れるかわからず、一瞬で消え去ってしまう流れ星に３回も願い事を伝えられるほど、いつでもどこでも常に自分の目標や願いを考え続けていれば、必ずそれは実現する」という意味をあらわしているそうです。
願い事を胸に秘めて、空を見上げてみてはいかがでしょうか。