NO.131 自転車事故

2024年7月22日

今月は営業の後藤からです。

川口市内の高校に自転車で通っている娘が、先日自動車との接触事故に遭いました。

道路を右側通行している娘の自転車と、マンションの敷地から出てこようとしていた自動車との接触事故なのですが、相手の車は右側を気にして、左の娘側を見ておらず、左に出てきたところを娘の自転車とぶつかったとのことでした。
相手は主婦の方で警察を呼ぶと言ってくれたそうなのですが、娘も気が動転して「大丈夫です」と言って、その場を離れてしまったそうです。電話番号は交換したとの事でした。

聞くと娘も、こっちには出てこないだろうと思ったとか、スマホをいじっていたとの事でしたので、だろう運転と自転車乗りながらのスマホは絶対ダメ、と叱りました。

幸いケガはなさそうで、自転車も大した事がないなら直して終わりにしようと思っていたのですが、前輪が歪んでいて、修理に約2万かかると言われてしまいました。

やむを得ず相手の方に連絡をし、通常こういう事故の場合判例的には相手方が9割、こちら側が1割の事故であることを説明のうえ、娘の落ち度もあるので7割負担して欲しいとお話ししたところ、謝罪のうえ翌日すぐに振り込んでくれました。

こういう場合、子供が「大丈夫」と言って行ってしまっても、警察へ届けておかないとひき逃げになってしまうので、必ず警察へ届けて下さいねとお客様にはアドバイスするのですが…。この主婦の方は、私が親でついていたなと思います。
相手によっては後々大変な事になってしまうケースもありますので、相手側が「大丈夫」と言って去ってしまっても、必ず警察を呼んで、届け出ておくことを強くお勧めいたします。