No.13 火災保険に風災等とは

2013年10月23日

一般的に火災保険は火災や風災等で被害を被った際に、保険金をお支払いするというものです。

その中で「風災・雹災・雪災」は損害額によって支払いの有無がかわることをご存じですか?

ご契約の際に「損害額が20万円以上の場合に補償」と「損害の額にかかわらず補償」の二通りから選択することができます。

「損害額が20万円以上の場合に補償」タイプですと、20万円以上でないと補償されないため、例えば15万円の損害額ですと補償されなくなってしまいます。

「損害額にかかわらず補償」タイプですと、損害額が15万円であろうと、補償対象となります。

ちなみに、台風などの豪雨で土砂崩れがおきてしまい損害が発生した場合は、「水災」の補償対象となります。またあいおい損害保険のタフ住まいの保険では、床上浸水または地盤面より45cmを超える浸水などによる損害が発生した場合に補償対象となります。


最近は、台風や竜巻など風災や水災の被害が多く見受けられます。一度お手元の火災保険証券を確認してみてはいかがでしょうか?

何かご不明な点がありましたら、弊社までお気軽にご相談ください