No.120 梅の効能

2023年6月5日

スーパーなどで青梅や氷砂糖を見かける季節になりました。
毎年、梅酢や梅シロップを作っている方や今年こそは!と思っている方、さまざまかと思います。

「梅」には私たちの身体に嬉しい様々効果や効能があり、古くから健康を守る効能があるとして、日本人に親しまれてきました。
花を落とした梅が実をつけて成長し、完熟すると実は地面に落ちます。青から黄色に変わる実の色によって、使う用途が変わります。
青梅はジュースやシロップにすると澄んだ色に仕上がり、実のコリコリとした食感も楽しめます。完熟したもは赤シソ、塩を用いて梅干しにします。きちんと浸かったものを食べると、ぷっくっりとした肉質に旨味が凝縮されます。

「梅」の効果・効能としては

①食中毒予防
梅干しに含まれるクエン酸が、食中毒の原因となる細菌の増殖を抑えるため、食べ物が腐るのを遅らせる働きをします。

②胃腸への効果
梅には細菌効果や整腸作用などがあり、胃腸の調子を整えるのに役立ちます。

③カルシウムの吸収促進
梅に含まれるクエン酸には、カルシウムの吸収を促進する効果があります。カルシウム不足が原因で起こる骨粗しょう症予防にも期待できます。

④動脈硬化予防
動脈硬化の原因となる血圧の上昇を抑える働きがあります。

⑤疲労回復効果
梅に含まれるクエン酸は、疲労回復にも効果的です。疲れがたまっている体には、梅干しがおすすめです。

⑥食欲増進効果
梅の酸味成分には、唾液の分泌を促し食欲を増進させる働きがあります。夏バテなどで食欲が落ちてしまったときに特におすすめです。