最近増え続けている自転車事故・・・。小回りがきき、エコでもあり便利な乗り物なので、利用している方も多いかと思います。
今回は自転車事故を未然に防ぐため、交通ルールを再確認していきたいと思います。
1.自転車は、車道走行が原則。歩道は例外。
2.車道は左側を通行すること
3.歩道では歩行者優先で、車道寄りを徐行(13歳未満の子供と70歳以上の高齢者等は歩道のある道路では歩道を通行することが可能)
4.飲酒運転、二人乗り・並進、傘さし運転、運転中の携帯電話の使用の禁止など、安全ルールを守る。夜間のライト点灯も必須です。
5.子供はヘルメットを着用する。
これらのルールには罰則も設けられています。(上記5以外)
例えば、傘さし運転や携帯電話の使用は5万円以下の罰金が科せられています。飲酒運転に関しましては、5年以下の懲役又は100万円以下の罰金(酒酔い運転の場合)という罰則になっています。
自転車は自動車のように金属に守らているわけではないので、万が一事故にあったときの衝撃は大きいものと想像できます。
自分が加害者にも被害者にもならないようにするために、交通ルールを守って、安全な自転車運転を心がけたいですね。
ちなみに、自転車がどれくらいのスピードが出てるか知っていますか?一般的な自転車だと15km/h位でるようですよ。プロのロードレースは40km~50km/hもでるそうですよ!