皆さんは「ふるさと納税」という言葉、耳にしたことはありますか?
2008年に創設された制度で、自治体への寄附金のことです。
個人が2000円を超える寄附を行ったときに、住民税のおよそ1割程度が所得税と住民税から控除される制度になります。
この「ふるさと納税」、税金の控除はもちろんのこと、自治体によっては特産品がもらえる!という魅力満載の制度なんです。また、税金の使い道を選べるという自治体もあります。
特産品の例としては、お肉やお米、マンゴー等の果物や野菜など、その自治体によって工夫がされています。
宿泊券なんてものもあるんですよ!!
さて弊社がある川口市を調べて見ました。
川口市は「選べる使い道」として、寄附金の使い道を選ぶことのできるようです。「文化振興」や「教育施設整備」、「緑化の推進、緑の保全」など10項目より選ぶことができます。
寄附金先の自治体は、生まれ故郷でなくても大丈夫なので、特典から選んだり、思い出の場所で選んだり・・・。もちろん、震災被災地への復興目的で選ぶこともできます。
そして忘れてならないのは「確定申告」です。申告を行わないと税金が控除されませんので、必ず行ってくださいね。
興味がある方は是非「ふるさと納税」してみてはいかがでしょうか?