詐欺サイト・偽サイトを見破る5つのポイント
1.URLが不自然ではないかチェックする
URLの左端に「鍵マーク」がついていなかったり、「https://~」で始まっていないサイトは通信が暗号化されていません。
2.製品価格が市場の平均価格より安い
一般のお店で売られている価格より大幅に安く販売されている場合は注意が必要です。
コピー製品が届いたり、もしくは製品が送られてこないなどの被害が出る可能性があります。
3.不自然な日本語が使われている
日本語の表現がおかしい傾向があります。ウエブサイトで普段利用されることがないフォントが利用されていたり、文脈が繋がらない、片言な日本語など、不自然な文章が散見される場合は要注意です。
4.支払い方法が銀行振込などに限定される
詐欺サイトを運用する犯罪者は銀行振込でお金を搾取することが多く、振込先の名義も個人名であることも多いです。
クレジットカードや代引きなどの決済方法が選べない場合も気を付けなければなりません。
5.運営会社の会社概要や販売者の情報をチェックする
初めて利用するショップの場合は、会社概要や販売元といった販売者情報を確認するように心がけましょう。
所在地や電話番号、他の利用者の評価などを自分でしっかりと確認することが重要です。
もし、被害に遭ってしまったら、警察署のサイバー犯罪窓口に相談する、代金を振り込んだ金融機関にトラブルの状況を伝えるなどして対処してください。また、クレジットカード番号などの情報が悪用されるケースもありますので、二次被害を防ぐためにも変更することを忘れないでください。
利用する側も詐欺の手口に対する知識と心構えを身につけ、楽しく安全にショッピングができるようにしましょう。